「短期集中ではないジム」で日本人の健康寿命を伸ばす。パーソナルジムベイシスを取材

「短期集中ではないジム」で日本人の健康寿命を伸ばす。パーソナルジムベイシスを取材

今回は秋葉原に店舗を構える、パーソナルジムベイシス様にインタビューをさせていただきました。多くのジムが「短期集中ダイエット」を謳っている中、それとは一線を画した「長期の健康習慣づくり」をコンセプトとしたジムです。マーケティングや広報などを担当する代表の竹中様とトレーナーの蓮川様に同席いただき、それぞれの目線からベイシスの魅力や考え方などをお伺いしました。

今回インタビューしたトレーナー

蓮川 幹也
蓮川 幹也

スキー指導や大手フィットネスクラブでグループレッスン、水泳インストラクターを経て、大手ジムで数百名のお客様を担当。現在は、パーソナルジムベイシスでシニアマネージャーを勤めている。

※この記事は、2020年12月時点の情報です。当時の状況と異なる部分がある可能性がある点、ご留意ください。

ベストレ編集部 今回は、パーソナルジムベイシスマーケティング担当の竹中さんとトレーナーの蓮川さんにお話を伺いました!
竹中仁 パーソナルジムベイシスでマーケティングや広報など裏方業務を担当している竹中です。
蓮川 幹也 パーソナルジムベイシストレーナーの蓮川です。よろしくお願いします!

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「短期集中」を追求しないジム

ベストレ編集部 まず、パーソナルジムベイシスはどういう特徴を持ったジムでしょうか?
竹中仁 他のジムと大きく違うポイントとしては、「短期集中ダイエット」を謳っていない点だと思います。ベイシスは、トレーニングを習慣化させることを目的に置いており、「1ヶ月で20㎏痩せましょう!」といった提案は基本的には行っていないです。
ベストレ編集部 パーソナルジムといえば、短期間で大幅に減量できるというイメージがありますが、ベイシスはそうではないんですね。短期で痩せる方がインパクトがあってお客さんが来やすいのかなと思ったのですが、そうしないのはどうしてですか?
竹中仁 短期間で一気に痩せると、体への負担が大きいだけでなくリバウンドのリスクもすごく高くなってしまうんですね。せっかく痩せてもリバウンドしては意味がないと思います。ベイシスでは、体への負担もリバウンドのリスクも少ない形でサービスを提供したいと考え、長期的な体作り・食事習慣を提案をしています。
ベストレ編集部 たしかに、慣れないやり方で一気に体重を落とすとまた元の生活に戻ってしまいリバウンド、という話はよく聞きます。

パーソナルジムの効果をフィットネスクラブの価格で

竹中仁 他の特徴でいうと、料金体系もかなり低めの設定になっています。一般的な短期集中型ジムですと、2か月で20万円とか30万円とかですが、ベイシスではベイシスでは月々12,000円(税抜)からスタートができます。なので「パーソナルジムの効果をフィットネスクラブの価格で」というキャッチコピーでやってます。結果が出て、習慣づけられて、お財布にも優しいというサービスになっています。



ベストレ編集部 月1万円台からというのは安いですね!それなら始めやすそうです。ちなみに、どのコースが人気なんですか?
竹中仁 12か月間、月2回もしくは月4回のコースが人気ですね。

月2回のトレーニングでも結果は出る

ベストレ編集部 他のパーソナルジムですと、「週2回来てください」と言われることが多いのですが、月2回や4回でも効果が出せるんですか?
蓮川 幹也 はい。トレーナーがしっかり指導しているので、必要以上のことはしなくてよいと考えています。実際にダイエットで脂肪を落とすとなると、トレーニングよりも毎日の食事管理の方が大事なので、食事管理をしっかりすれば無理にトレーニングを週に2回もする必要はないと考えています。トレーニング始めたばかりのときは筋肉痛が出やすかったりもするので。
ベストレ編集部 たしかに、私も初めてパーソナルジムに行ったときは1週間以上筋肉痛が治りませんでした。食事管理が大事ということですが、食事は毎日チェックされているんですか?
蓮川 幹也 はい。食事については毎日LINEで報告いただいて、チェックしています。あとはベイシスの場合、1回のトレーニング時間が90分と少し長めに設定することにより、通う回数を少なくすることができていますね。1回のトレーニングでしっかり全身を動かしていただきます。
ベストレ編集部 1回1回のトレーニングの質を高めることで通う回数を少なくし、パーソナルジムなのに低価格を実現しているんですね。忙しい方にとっては月2回しか通わなくていいというのは時間的にも嬉しいですね。月2回の場合は、45分より90分がおすすめでしょうか?
蓮川 幹也 月2回なら90分がおすすめです。月2回45分だけだと、なかなか結果を出すのは難しいので、それはお客様にも説明しています。月2回45分を選ばれるお客様は、普段自分でトレーニングする中でたまにトレーナーに教えて欲しいという方やダイエットではなく運動不足解消が目的だったりします。

悩みを理解し寄り添えるトレーナー陣

ベストレ編集部 ベイシスにはどういうトレーナーが多いですか?
竹中仁 現在は、メイントレーナーが2名、サポートのトレーナーが3名在籍しているのですが、全員実績のあるトレーナーを集めています。たとえば、大手ジム出身で店長以上経験者、資格を持っているトレーナーなどですね。
蓮川 幹也 パーソナルトレーナーとしての知識・スキル面だけでなく、コミュニケーション力も重視しています。単に「トレーニングが好きだからトレーナーになった」という方ですと、自分のトレーニングのやり方を押し付けたりしてしまいがちなのですが、ベイシスではお客様の課題を理解して、目標に合わせてプログラムが組めるトレーナーが集まっていますお客様の悩みを理解して寄り添えるトレーナーですね。どっちらかというと、知識やスキルよりもコミュニケーションの方が大切だと考えています



ベストレ編集部 コミュニケーションスキルは重要ですよね。
蓮川 幹也 そうですね。将来的にもっとトレーナーが増えてきたら、コミュニケーションや接客の研修なども取り入れていきたいです。

一人ではできない指導を意識

ベストレ編集部 蓮川さんご自身は指導するときにどういうことを工夫していますか?
蓮川 幹也 まずは、1人でやるトレーニングとの違いを体感していただくということです。



ベストレ編集部 1人でやるトレーニングとはどう違うんですか?
蓮川 幹也 人それぞれ、体の硬さや骨格に合わせたフォームというのがあるので、それを見極めてメニューを組んでいくことですね。今は動画などで自分でトレーニングができますが、動画だと本当に自分に合ったフォームでトレーニングするのは難しいと思います。
ベストレ編集部 たしかに。自分では「トレーニングした!」と思っても、実際には効かせたいところに効いてなくてやったつもりになってるということもありそうですね。
蓮川 幹也 すごくあると思います。例えば、腹筋を引き締めるために腹筋サーキットしよう!といった動画がありますが、あれをやっただけではお腹は締まらないです。スクワットやって食事を変えた方がよっぽど効果があります。
ベストレ編集部 そうなんですね!目的に合わせたトレーニングを自分で選ぶって難しいですね。
蓮川 幹也 そうですね。やっぱり分かりやすい情報に流されてしまいがちなので、そうならないように指導しています。あと、1人ではできないトレーニングという意味だと、補助に入るのも大事です。例えば、1人だと10回で限界というところを補助に入ってあと2回やる。その2回が、科学的にもトレーニング効果を高めることができると言われています。その差をお客様に体感していただいています。


効果よりも安全性

蓮川 幹也 もう1つ意識しているのは、安全性です。筋トレフォームの中で怪我のリスクがある動きは絶対に排除しなければならないので、そこはかなり気を付けてみています。なぜNGなのかというのもしっかりとお客様に説明するようにしています。効果よりも安全性重視で、怪我のリスクがゼロになるように配慮して指導しています。
ベストレ編集部 もともと怪我を持っている方だと、トレーニングするときはより気を付けないといけないですよね。
蓮川 幹也 はい。最近、NESTA-シニアフィットネストレーナーという資格を取得したのですが、高齢の方だと特に持病や怪我を持っている方が多いので、さらに安全性に気を遣わなければなりません。できる運動とできない運動をしっかり見極めて指導しています。種目の選び方やインターバルの取り方など、若い方への指導とは全く異なってきます。
※参考:NESTAシニアフィットネストレーナーとは?
ベストレ編集部 ご高齢の方、怪我や病気のある方ほど、ジムにいって正しいトレーニングをした方が良さそうですね。
蓮川 幹也 そうですね。ご高齢の方はジムに来るのも難しいことがあるので、将来的には出張パーソナルもやりたいです。

短期目標と長期目標を設定

蓮川 幹也 先ほどもお伝えした通りコミュニケーションの部分も大切にしています。特に意識しているのは目標設定です。最初のカウンセリングでお客様と目標をすり合わせるようにしています。ベイシスは長期で痩せていくというコンセプトですが、長期目標だけだと達成のイメージがしづらいので、短期目標も同時に設定するようにしています



ベストレ編集部 長期目標と短期目標というのはそれぞれどんな感じですか?
蓮川 幹也 長期目標はたとえば「1年で30㎏痩せる」とか、お客様の目標に合わせて設定しています。短期目標はクリアできそうな目標を設定しています。長期目標より少ない単位で体重や体のサイズを目標に設定することが多いですね。分かりやすい目標設定の方がモチベーションも上がるので、なるべく数値化するようにしています。
ベストレ編集部 長期目標と短期目標、どちらも設定することでモチベーションを保ちながら最終ゴールに着実に向かっていくんですね。

老若男女どんな方でも対応できます

ベストレ編集部 ベイシスに来るお客様はどういう方が多いですか?
竹中仁 大半がダイエット目的で、30~40代の女性の方が多いですね。ただ、そこをターゲットにしているのではなく結果的にそうなっているという感じです。



ベストレ編集部 ターゲットは設定していないんですか?
竹中仁 そうですね。正しいトレーニングや食事習慣を身に着けていただき、健康寿命を延ばすというコンセプトで、この事業を運営していますので、老若男女だれでもウェルカムです。短期でのダイエットはおすすめしていませんが、お客様の要望があれば対応することもできます。
蓮川 幹也 トレーナーとしても、目的や年齢、性別などにかかわらず、どんなお客様でも目標達成できるように日々勉強しています。
竹中仁 新型コロナウイルスの影響で、健康意識が高まってきたこともあり、おかげさまで最近は多くの方にご入会をいただいております。

膝靭帯をなくした女性がバーベルスクワットができるまでに

ベストレ編集部 蓮川さんがこれまでに指導した方の中で印象に残っているお客様はいますか?
蓮川 幹也 1人は3年くらい通われた50代の女性なのですが、その方が過去に怪我で膝の靭帯がない状態だったんですね。日常生活にも支障がありしゃがむことができないという状況でした。その方が筋トレを頑張ったことで、40㎏のバーベルをもってスクワットができるようになったというのは印象的でしたね。
ベストレ編集部 40㎏のバーベル!すごいですね。
蓮川 幹也 筋肉が靭帯の代わりとなって支えることができるようになったんです。それで自信がついたようで、次の目標として「もっと強くなりたいから、格闘技に挑戦したい」とおっしゃっていました(笑)他にも体に自信がついて服に気を遣わなくてよくなったり、日常生活もかなりアクティブになったみたいです。
ベストレ編集部 膝の靭帯の怪我で日常生活もままならないところから、格闘技に挑戦したいというのはすごい変化ですね!

痩せたことで自信がついた男性

蓮川 幹也 もう1人お話したいのが、今指導している男性の方なのですが、元々30㎏落としたいという目標で始められて、現在5ヶ月経過したのですが、20㎏のダイエットに成功しています。その方も、トレーニングを継続できていること、その結果痩せて体型が変わったことで自信がつき、最近婚活を始められたようです。オシャレなスーツを着たりもしていました!
ベストレ編集部 それもまたすごい変化ですね。
蓮川 幹也 体が変わることで自信が付くというのはあると思うんですよね。「痩せたい」とおっしゃる方の根底にあるのは「自分に自信を付けたい」ということだと思います。
ベストレ編集部 ただ痩せたい、というよりは痩せてどうなりたいか、ということですね。
蓮川 幹也 おっしゃる通りですね。これまで色々な方を指導させていただきましたが、痩せたことにより自信がついてアクティブになった方は多いです。

全国展開し、日本人の健康寿命を伸ばす



ベストレ編集部 ベイシスとして、今後どのような展開を考えていますか?
竹中仁 ベイシスは今年(2020年)に開業したばかりで、今はまだ1店舗目を軌道にのせている段階なのですが、まずは東京を中心に、全国に多店舗展開するというのが当面の目標です。
ベストレ編集部 多店舗展開が目標なんですね。
竹中仁 はい。弊社は、「パーソナルジムというサービスを通して、顧客のダイエット・ボディメイク・健康増進をサポートし、ひいては日本人全体の健康寿命延伸に寄与する」ということを事業の目的としています。弊社の事業は、健康や美容に関連するサービスなので、個々の生活を豊かにするための必須要素だと思うんですよね。なので、なるべく多くの方に向けてサービスを提供していきたいです。
ベストレ編集部 ジムの運営以外の事業展開も考えていらっしゃるのでしょうか?
竹中仁 全国に多店舗展開したあとは、新しくジムを開業したい事業者向けに、ジムの開業と運営のコンサルティングサービスを提供する予定です。法人向けに福利厚生として利用いただけるサービスも考えていて、様々な面から日本のフィットネス人口を増やすこと、健康寿命を伸ばすことに貢献していきたいです。
ベストレ編集部 ベイシスの今後の展開がとても楽しみですね!本日は、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!

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今回インタビューしたトレーナー

蓮川 幹也
蓮川 幹也

スキー指導や大手フィットネスクラブでグループレッスン、水泳インストラクターを経て、大手ジムで数百名のお客様を担当。現在は、パーソナルジムベイシスでシニアマネージャーを勤めている。

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