トレーニングは楽しくがモットー。元プロボクサー小林和輝のトレーナー論

トレーニングは楽しくがモットー。元プロボクサー小林和輝のトレーナー論

今回は、フリートレーナーとして活躍する小林和輝さんにインタビュー。小林さんは、元プロボクサーでボクシング時代の経験を活かした指導をしています。小林さんの仕事にかける想いに迫りました。

今回インタビューしたトレーナー

小林和輝
小林和輝

元プロボクサー、選手指導経験あり。パーソナルトレーニングを池袋のトレーニング施設3ヶ所にて取り扱っています (複数のグループトレーニングも可・24時間営業)

1分サマリー

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※この記事は、2020年11月時点の情報です。当時の状況と異なる部分がある可能性がある点、ご留意ください。

プロボクサーからパーソナルトレーナーへ転身

トレーナーになったきっかけは、ボクシング引退後に当時小学生だった子供の練習をみていたことです。
実は、16歳からボクシングを始めて、高校卒業後の19歳からプロデビューをして活動していたんですよね。



しかし、結果がなかなか出なかったため今年の2月にやめてしまいました。
実は、意外とボクシングでプロデビューするのは簡単なのですが、そこからが大変なんですよ。
僕の場合は、ボクシングだけでは生活が厳しかったので、建設現場での仕事をしながら練習や試合に取り組んでいました。
怪我も多いので、結果が出ずにやめる人が大半のスポーツなんですよね。
引退後は何もやることがなかったので、仲のよかった小学生のボクシング練習を見ることにしたんです。



小学生の練習をみていく中で、誰かにスポーツやトレーニングを教えることに価値を感じて、パーソナルトレーナーになろうと思いました。
他にも、その当時パーソナルトレーナーが流行っていたので、その波に乗ろうと思ったのもありましたね。
今年の4月からトレーナーになり、ボクシングやウエイトトレーニングを中心とした指導をしています。

お客様と共に成長し続けたい

パーソナルトレーナーの最も大きなやりがいは、お客様の目標に向かって一緒に成長していけるところですね。
目標には、小さいことから大きいことまであり、パーソナルトレーナーはそういった目標の後押しができると思うんです。
僕のお客様は、小学生から格闘技の選手、そしてご年配の方まで幅広いんですよね。
お客様の中にはパンチだけを学びたい方がいたり、体型を変えたいなどさまざまな要望があります。
本格的ではないけどボクシングをやってみたいという方もいますね。



最近、ボクササイズが流行っていますが、僕はボクシングをやって痩せるということはないと思っています。
指導の中で、ボクシングにウエイトトレーニングを加えることで、体型維持ができるようにしていますね。

ボクシングを共にした小学生の話

僕がトレーナーを始めるきっかけになった小学生は、現役時代に知り合いを通じて知り合ったんですよね。
一緒に練習する機会があったり、僕の試合を応援してくれることもありました。
当時、僕が27歳で相手が小学5年生でしたが、それでも仲良くなりましたね。
僕、実は子供が苦手なんですけどね(笑)
元々のジムは違かったのですが、家族ぐるみで仲良くしていました。
現役の片手間で一緒に練習して指導をしていましたね。



今までは高校生からしか試合はできなかったのですが、ここ5年くらいで小中学生でも試合ができるアンダージュニアができたんです。
その小学生は去年アンダージュニアに出場し、コロナの影響で中止にはなったのですが全国大会にも出場することになっていました
すごく嬉しかったですね。
その子は、今は中学生になり、今でも指導させてもらっています。



他にも、プロのK1選手や総合格闘技の有名な選手の方から色々と学びましたね。
やはり、有名になるくらいすごいものを持っていて、僕にはないものもたくさんありました。
K1の選手でいえば、僕はボクシングでパンチしかできなかったので、蹴りを教えてもらったりしましたね。
一流の選手はメンタル面でも素晴らしく、とにかく根性がすごいと思いました。
こうした指導をした選手が試合で結果を出してくれるのは、トレーナーとしてもすごく嬉しいですね。
一般の方でも、体が軽くなって動けるようになったと聞くと嬉しいです。

お客様を楽しませる指導が持ち味

お客様によって目的が違うので、自分なりに分析してオーダーメイドで提供する工夫をしていますね。



指導の中では、感覚的に寄り添うようにしています
例えば、食事が好きな方に食事制限をさせるのは酷なので、楽しくやる方向に持っていったり、食事制限の中でも妥協を入れるようにしていますね。
ただし、好きなものを食べてダイエットをするのは難しいというのは伝えるようにしています。
また、トレーニングが嫌いな人に向けて楽しくトレーニングをしましょうというアプローチも意識していますね。
具体的には、トレーニング中は厳しいことを言わないようにしたり、会話でも楽しませるように工夫しています。
パーソナルトレーニングを受ける方の中には、トレーナーが嫌になって行かなくなるケースが意外にも多いらしいです。
せっかくトレーニングに励んでいても、トレーナーが嫌になるとトレーニングも嫌いになってしまうと思います。
そうならないためにも、僕ができることといえば嫌われないように楽しませることです。
僕が嫌になってトレーニングが嫌いにならないよう努力しています。

また、目標に向けてどれくらいの食事量なのかを伝えて、我慢できるのかを事前に確認しています。
伝えるときには、厳しい内容となるのですごく優しく伝えるのを意識していますね。
出来なそうなときには、別のプランを提供することもあります。
たとえ目標の体重に達しなかったとしても、少しでも体重を落とせたら頑張ったこと自体が良い経験にもなるしすごいと思いますね。

プロの経験を活かしたボクシング指導



アピールポイントは大きく3つありますね。
1つ目は、子供からご年配の方まで性別関係なく指導できることです。
2つ目は、24時間いつでも対応して47都道府県どこでもパーソナルができることですね。
時間に関していえば、早朝でも深夜でもお客様の要望に応じた時間帯に指導できます。
また、普段は池袋の施設を借りて指導をしていますが、旅費さえもらえればどこでも指導しにいきますよ(笑)
場所も、近くの公園や体育館でもいいですし、どこでも柔軟に対応します。
3つ目は、ボクシング経験を生かした指導です。
僕の指導は、ボクシング時代にトレーナーの方から教えてもらった経験がベースになってます
そのため、経験をベースとした色々な指導パターンの中からその選手にあう指導をするようにしていますね。

その他にもパンチの指導はもちろん、ウエイトトレーニングの指導もおこなっていますね。
一般の方だけではなく、格闘技をやっている選手の指導や試合への取り組み方も指導できます。

減量とダイエットは違う

カウンセリングでは、必ず減量とダイエットの違いを説明するようにしています。
お客様から「1ヶ月で10kg痩せたい」と言われたら、「それはダイエットではなく減量です」とはっきり言うようにしていますね。
減量はゴールが決まっていて、ダイエットには終わりがないと伝えています。

例えば、ボクシングの場合何日後に試合が決まっていれば、何キロ減量しなければならないというゴールが決まっています。
そのため、単純に体重を落とせれば減量は成功といえますよね。
しかし、ダイエットは体型維持が目的なので、終わりがなく地道におこなっていくものです。
お客様から「小林さんは最高で何キロ落としたことありますか?」と聞かれることがあります。
「最高で15kg落としました」と答えるのですが、これを維持するのはしんどいので、減量であってダイエットではありませんと説明していますね。
要するに、減量は短期戦でダイエットは長期戦ということです。
ダイエットはいかにして続けられるのかが重要だと思います。



カウンセリングでは、世間でよく言われていることでも、僕自身が違うと思ったらメリットやデメリットをはっきり伝えるようにしていますね。

指導者として一人でも多くのチャンピオンを捻出したい

まずは、今指導している中学生の子を世界チャンピオンにしたいですね。



その他にも、自分の指導で一人でも多くのお客様に目標を達成してもらいたいです。
トレーナー業がプライベートにもなってるので、プライベートの目標も同じですね(笑)
また、僕自身がボクシングのチャンピオンになれなかったので、今度は指導者として一人でも多くのチャンピオンを増やしていきたいです。



ボクシングに限らず格闘技全般で達成していきたいですね。
僕自身も、その姿をみてより一層頑張っていきたいと思います。
これからトレーナーを目指す方は、大変だと思いますが誰でもなれると思うので、諦めず挑戦してみてください!

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トレーニングは楽しくがモットー。元プロボクサー小林和輝のトレーナー論

今回インタビューしたトレーナー

小林和輝
小林和輝

元プロボクサー、選手指導経験あり。パーソナルトレーニングを池袋のトレーニング施設3ヶ所にて取り扱っています (複数のグループトレーニングも可・24時間営業)

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