お酢の効果効能7つ&効果的な摂り方3つを紹介!ダイエットや美容にも効果あり?

お酢の効果効能7つ&効果的な摂り方3つを紹介!ダイエットや美容にも効果あり?

摂取することで健康的になるといわれるお酢ですが、理由を知らない方も多いのではないでしょうか。今回は現役トレーナーの倉田勇樹が、お酢の成分、効果効能7つ、効果的な摂り方3つを詳しくご紹介します!

この記事を書いた人

倉田 勇樹
倉田 勇樹

恵比寿で活動する元営業マンのパーソナルトレーナー。柔道四段、礼節を大切に心地よい空間でトレーニングして頂けるよう心がけています。SNSで鶏むね肉を美味しく食べるレシピ動画を発信しシリーズ累計1万いいね超。

1分サマリー

お酢は体にいい!お酢で体が柔らかくなる!という話はよく聞きますが、何故お酢が体に良いのかちゃんと説明できる人は少ないと思います。
実は私もそんな1人でした…が、今回改めてお酢の効能について調べたら健康だけではなく、ダイエットや美容にもとても大切であることがわかりました!

お酢をどう取り入れると効果が高いのかもしっかり調査したので、ぜひチェックしてみてください!

お酢の成分

私たちが普段口にするお酢には色々な種類がありますが、その中で共通する成分が「酢酸」です。
この酢酸は、酢酸菌という微生物がアルコールを発酵させることで作られています。
酢酸の酸っぱさがお酢の味なのです。

例えば米酢(こめず、よねず)は、まず日本酒を作るようにお米を発酵させアルコールを作ります。
これに酢酸菌を加えることで、アルコールをさらに発酵させ、酢酸に変わり米酢となるのです。
最近は発酵食品に注目が集まっていますが、お酢はアルコールの発酵、酢酸の発酵とダブル発酵食品ということになりますね!

お酢には酢酸の他にも、アミノ酸や様々な有機酸(クエン酸、コハク酸、リンゴ酸など)が含まれ、この有機酸と酢酸が働くことでお酢のダイエット、健康効果を発揮してくれているのです。

お酢の効果効能7つ

1.食事の吸収をゆっくりにする

お酢をとると胃から腸に食物が排出される時間を延ばすと言われています。
ゆっくり消化されることで吸収も穏やかになり、血糖値の急上昇を防ぎます。
血糖値が緩やかに上昇させることで、脂肪を蓄積するリスクを抑えてくれるのです。

2.脂肪の燃焼を促進し、脂肪の蓄積も抑制する

お酢に含まれるクエン酸は、脂肪の代謝で大切な「クエン酸回路」というエネルギーを作る仕組みの中で、名前にもなっているように大切な役割をしています。
クエン酸以外にも、酢酸をはじめとしたこの回路で使われる様々な有機酸が含まれており、お酢をとることでクエン酸回路が活発になり脂肪の代謝を加速脂肪の蓄積を抑えてくれることが期待されます。

3.グリコーゲンの回復を助ける

糖質は筋肉に送られるとグリコーゲンという糖の塊になります。
グリコーゲンは運動をする時などに使われるエネルギー源になりますが、筋肉が糖を受け取らないと、肝臓や脂肪細胞に糖が送られることになります。
そうして余った糖は中性脂肪に変換されるので、お酢の力でグリコーゲンが回復しやすい状況になると、脂肪の蓄積を抑えてくれる効果が期待できます。

4.疲労回復

クエン酸回路を活発にし、グリコーゲンの回復を助ける効果から、疲労の回復にも向いている事がわかります。
また、糖の代謝によって発生した乳酸を再びエネルギーとして利用する働きも促進してくれるのです。
ちなみに、乳酸は疲労物質ではなく、エネルギー源となる物質の一つの形で、これを利用しやすくなるという意味です。

5.野菜からの栄養の吸収を助ける

ビタミンCが含まれている野菜がありますが、生野菜にはこのビタミンCを破壊する成分も入っていることがあります。
お酢はこの成分の働きを弱めてくれる作用があるのです。
つまり生野菜をお酢で調理することで、ビタミンCを効率的に摂取することにつながるということです。

6.ミネラルの吸収を高める

お酢に含まれるクエン酸の効果によってマグネシウムやカルシウム、鉄分、亜鉛などの吸収効率が高くなります。
不足しがちなミネラル分を効率的にとる手助けをしてくれるのは嬉しい効果ですね!

7.血圧を下げる

お酢を飲むと血圧を下げてくれる効果があることがわかっています。
また、塩の摂取量を減らすことを考えた時、味気のない料理になってしまうことがありますが、お酢を使うことで減塩しても美味しくご飯をいただくことができます。

代表的なお酢の種類5つ

最初に解説したようにお酢はアルコールさえ作ることができれば加工が可能です。
ただしアルコール度数が高すぎると酢酸菌が働かないため、醸造酒で作ることがセオリーになっているようです。

1.米酢

文字通りお米で作られたお酢です。
お米で作られているのでお米との相性が良いとされ、酢飯はこれで作るのが一般的。
香りが強く、酢の物など加熱しない調理に向いています。

2.黒酢

玄米を中心にした原料で作られているお酢です。
有機酸が豊富である事に加えミネラルも含まれている特徴があり、健康効果もより期待できます。
価格は米酢よりも高いことが多いです。

3.穀物酢

麦や米、コーンなどをブレンドした原料のお酢です。
米酢や黒酢と比べて安価で味もすっきりとして使いやすい反面、有機酸の量は若干少なめと言われています。

4.ワインビネガー

文字通りワインを原料に作られたお酢(ビネガー)です。
ワインと同じように赤と白があり、料理に合わせて使い分けます。
ブドウに含まれるポリフェノールの健康効果にも期待できますね。

5.バルサミコ酢

イタリア料理でおなじみのお酢です。
ワインビネガーと違って煮詰めてさらに長期間熟成させて製造します。
本来の製法(最低12年の熟成、産地の指定、品種の指定など)で作られたバルサミコ酢は非常に高級品。
普及品はワインビネガーを熟成もしながらバルサミコ酢に近い形に加工した物だそうです。

その他にもりんご酢などのフルーツをベースにした物も多く、お水や炭酸水で飲むことを前提にした商品もありますね!
ただし、合成酢、調理酢といったお酢に糖などを加えて味を整えているものもあり、お酢本来のメリットを受けにくい可能性もあるので注意してください。
醸造酢と製品説明にある物がおすすめです。

お酢の効果的な摂り方3つ



色々と嬉しい効果のあるお酢ですが、酸性が強く喉や歯を痛めてしまう可能性があり、そのまま飲むことはおすすめできません。
効果的な摂り方をいくつか紹介します。

1.水や炭酸水で割る

1番簡単な摂り方は水や炭酸水で割る方法です。
お酢大さじ1を適量の水で割って飲むのがおすすめです。
硬水と言われるミネラル分が豊富な水で割ると、ミネラルの吸収効率が高くなるメリットも受けることができます。
フルーツ系のお酢も最近は多いので、冷やして飲めばジュースのように美味しくいただけます。
その他では米酢や黒酢もおすすめです。

2.野菜と和えて食べる

料理に取り入れるのも良い方法ですね!
野菜以外にも海藻や海産物とも相性が良く、夏の食欲が落ちる時期でもさっぱりと食べることができます。
野菜をカットしてお酢に漬けるだけでも美味しいですし、酢の物もバリエーションが多くありますね!
Twitterで紹介した「鶏むね肉南蛮」ではニンジン、玉ねぎ、ピーマンを大量に摂ることができ、しかも鶏むね肉もしっとりでとても美味しいのでおすすめです。

料理に合わせるときは和食なら米酢か黒酢、加熱する調理であれば穀物酢、洋食ならワインビネガーやバルサミコ酢がマッチします。

鶏胸肉南蛮漬けのレシピ(クリックするとTwitterに飛びます)


3.野菜ジュース、果物ジュースで割る

ジュースで割るのも飲みやすくなるのでおすすめです。
ただし、割るジュースは濃縮還元ではなくストレートの物や、自分で作ったスムージーなどにするようにしましょう。
濃縮還元では加工される工程でビタミンや食物繊維が沢山失われていると言われます。
栄養素を考えると穀物酢よりも米酢や黒酢、ワインビネガーがおすすめです。
割るジュースとの相性で選びましょう。

お酢について調査をしたところやはりダイエットや健康にとって有益な効果が沢山あることが分かりました。
体が柔らかくなる効果は確認できませんでしたね…!

私が大学生の時に共同生活をしていた柔道のオリンピック金メダリストは、寝る前に黒酢を習慣的に飲んでいたことを思い出しました。
「これは秘伝の黒酢で疲れが取れるからお前も飲め!」と言われて飲ませてもらったところ、翌朝の寝起きがすごく良かった記憶があります。
プラセボ(プラシーボ)のようなものかもしれませんが、お酢に含まれる成分を見ると実際に効果がありそうです!
プラセボ(プラシーボ)とは、有効成分のない薬を投与された患者が、思い込みにより症状の症状などに改善の兆しが見られる、というものです。

お酢を生活に取り入れるメリットは結構大きいかもしれません!

0
お酢の効果効能7つ&効果的な摂り方3つを紹介!ダイエットや美容にも効果あり?

この記事を書いた人

倉田 勇樹
倉田 勇樹

恵比寿で活動する元営業マンのパーソナルトレーナー。柔道四段、礼節を大切に心地よい空間でトレーニングして頂けるよう心がけています。SNSで鶏むね肉を美味しく食べるレシピ動画を発信しシリーズ累計1万いいね超。

よかったらシェアしてね!