筋トレの偏見をなくしたい。AppleGYM田中伸治のトレーナー論

筋トレの偏見をなくしたい。AppleGYM田中伸治のトレーナー論

2020年4月からAppleGYMに所属している田中伸治さん。パーソナルトレーナー歴1か月にして、すでに結果をだしている秘密は、田中さんの経歴にありました。23歳にして筋トレ歴10年、すでに独立を考えている、田中さんの仕事観に迫ります。

今回インタビューしたトレーナー

田中 伸治
田中 伸治

中学生のころから筋トレをしており、大学ではスポーツ科学を修めました。新卒でパーソナルトレーナーになり、将来は自分のジムを持つことを目標としています。

※この記事は、2020年04月時点の情報です。当時の状況と異なる部分がある可能性がある点、ご留意ください。

弱冠23歳にして筋トレ歴10年のベテラン

僕は、中学から大学まで、ずっとラグビーをやっていました。
なので、筋トレを始めたのは13歳から
ラグビーの部活で鍛えたり、高校の時にはジムに通っていたりもしました。
中学のころからマッチョで、中学のあだ名は「ボディービル」でした(笑)

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僕は学生ころから「筋トレについて正しい知識を広めたい」という思いがあり、SNSで筋トレについて発信をしていたんですね。
そしたら、何人かの方から「筋トレを教えて欲しい」というリクエストをいただきました。
実際に教えてみたら、それに対して「ありがとう」と感謝されるのが嬉しかったんです。
自分がジムに通っているときも、他のお客さんに自ら話しかけて筋トレを教えたりしていて、スタッフと間違えられることもしばしばありました(笑)

大学は、スポーツ科学科に入学し、パーソナルトレーナーの国際資格であるNSCAの勉強もしました。
ラグビーの方は怪我でやめてしまったのですが、高校のころから他人に筋トレを教えていた経験から、大学で進路を決めるとき「これを仕事にしたい。パーソナルトレーナーになりたい」と考えていたんです。

「独立したい」を応援してくれるAppleGYMへ

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大学3年の就活では、ひたすらパーソナルジムを回っていました。
「どのジムに行きたいか」というこだわりはなくて、パーソナルトレーナーとしてのスキルや経験を磨けるジムならどんなジムでもいいと考えていました。

大手のパーソナルジムの面接も受けたのですが、「将来的に独立したい」と言ったら落とされてしまいました。
仕方ないですよね、せっかく育てても最終的に別のところに行ってしまうのなら採用したくないということなんだと思います。
でも、AppleGYMは違いました。
AppleGYMの代表とお話させていただいたのですが、「独立したい」という話をしたら、独立の支援をするとおっしゃってくださったんです。
新卒採用をしていない中、採用して頂き、Apple GYMの社長は僕にチャンスを与えてくださいました。
AppleGYMは、複数店舗を展開するジムではありますが、やり方は店舗や個人に任されていて、しっかりとトレーナーとしての経験がつめる環境なんです。
自分のやりたいこととApple GYMの企業理念が重なっていたことも、決め手となりました。

また、これは大手のパーソナルジムに就職した友達に聞いたのですが、大手だと、自分が希望したところに配属されるとは限らないそうです。
たとえばパーソナルトレーナーを希望したのに、今流行りの「暗闇フィットネス(暗闇の中で自転車を漕ぐダイエット)」に配属されてしまう可能性もあるということでした。

そういう意味でも、パーソナルトレーナーとして修業するには、AppleGYMがピッタリだと思います。

お客さんの身体が変わって輝く姿を見たい

僕にとって、パーソナルトレーナーという仕事のやりがいは、お客さんの身体が変わって輝く姿が見れるということです。

今、AppleGYMでトレーナーになって約1ヶ月ですが、すでに僕のお客さんで身体が変わったと喜んでくださっている方がいます。
女性の方なのですが、1か月前はお腹に脂肪がのっている状態から、今はスッキリされて、とても変わられました。
本人は、「笑っちゃうくらい」とおっしゃっていました。

思いのほかスピーディーに結果が出たので、もともと設定していた目標よりもさらに高い目標を立てて、今頑張っているところです。

ベンチプレスで分かち合う喜び

男性のお客さんですと、痩せたいというよりは筋力アップしたいという方も多いです。

筋トレ界では、「ベンチプレス何キロ上げられるか」が一種のステータスだったりするのですが、男性のお客さんとはベンチプレスの重さを更新したときに一緒に喜び合えますね。
「おめでとうございます!!!」という感じで(笑)

これは、筋トレをしたことがある人じゃないと分からない喜びなので、そういう嬉しい時間を共有できるというのは、大きいですね。

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ロボットにはできないことをする

トレーニング指導で意識していることは、お客さんが楽しみながらトレーニングができるかどうかという点です。
僕らパーソナルトレーナーは、ロボットではないので、ただただ数を数えたりフォームを正すだけではなく、お客さんと会話をして楽しみながら筋トレをしてもらいたいなと思うんです。
楽しくしゃべりながらも、正しいフォームでしっかり鍛えられるように導くようにしています。

あとは、トレーニングの教え方の表現は工夫していますね。
たとえば、「ラットプルダウン」という種目があるのですが、間違ったフォームだと肩が上がりすぎてしまうことがあります。

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ラットプルダウンをする田中さん

これを専門用語で「挙上(きょじょう)」というのですが、そんな言葉を使ってもお客さんに理解してもらえるはずがありません。
なので、専門用語を知っていても使わずに、「胸を張って肩を落としてください」といった感じで表現します。

無理なく続けられる食事指導が強み

AppleGYMの食事指導には、マニュアルがなくて、トレーナーの知識と経験によって構成される完全にオリジナルな指導をしています。
僕は、筋トレ歴10年という経験と大学などで学んだ専門的な知識から、その人に合った食事指導ができます。

まずは、その人の目標を聞いて、どのくらいの食事量にすればいいか、どんなものを食べればいいかを伝えます。
続けていく中で、好き嫌いだったり、その人のライフスタイル的に食べづらい食品も出てくると思います。
そうした場合には、代替案を提案するようにしています。

たとえば、胸肉が嫌いな人だったら、代わりに鮭、タラ、牛ヒレ肉ならいいですよ、みたいな形ですね。
「美味しく食べられる調理法」もアドバイスするようにしています。
鶏むね肉だったら、大根おろし、ねぎ、大場チューブをかけてみるとさっぱりして美味しいです、みたいな感じです。

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ベストレ編集部再現「鶏むね肉の美味しい食べ方」

僕自身、今まで増量や減量をしてきた経験があるので、事例をたくさん知ってます。
その人にとって、無理なく続けられる食事メニューというのを、経験をもとに指導できるのが強みだと思います。

正しい筋トレ知識を広めたい

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僕、色々な広告とかを見ていて、許せないことがあって。
それが、「このサプリを飲むだけで筋トレや運動をしなくても痩せる!」みたいな文言です。
筋トレしている人ならわかると思うのですが、そんなはずはないんですよ。

アメリカとか海外では、一般の方が筋トレをするというのはけっこう当たり前にされているのですが、日本ではまだそこまで一般化していないし、筋トレについて間違った知識が広まってしまっている現状があります。
たとえば、ジムに行ってランニングマシーンばかりしている人を見かけますが、ランニングのような有酸素運動だけではメリハリのある身体をつくることはできません。

そうした筋トレの間違った知識や偏見をなくしていきたいと考えています。
今は、AppleGYMでトレーナーとしての基礎を学ぶことに集中していますが、ある程度慣れてきたら、SNSなどでの発信にも力を入れていきたいです。

目標は「鍛えて癒せるジム」の開業

AppleGYMで1人前のトレーナーになったら、3年くらいで独立したいと考えています。
イメージは、健康の正しい知識を伝える、アットホームで通いやすいジムです。

あと僕、実はマッサージが特技なんです。
高校の時に通っていた、接骨院の先生と仲良くなって、その方から教えてもらったマッサージを友達にしていました。

ジムを開業するときまでに、ちゃんとしたマッサージの資格を取って、筋トレもできるしマッサージもできる、「鍛えて癒せるジム」を目指します

田中さんが所属するAppleGYMの紹介

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他のジムから乗り換えたお客さんからよく言われるのは、「アットホームなジムですね」ということです。
AppleGYMのトレーナーは、知識とコミュニケーション能力が高い人が多いので、アットホームな雰囲気で指導を受けたいという方にはピッタリだと思います。
僕も、お客さんが居心地よいトレーニング空間作りを意識しています。

AppleGYM中野店の詳細を見る

同じくAppleGYM中野店マネージャー佐藤さんのインタビューもあります。


ベストレ編集部後記

「即戦力採用」と聞いていたAppleGYMに新卒で入った人がいると聞いて驚きましたが、彼の経歴を聞いたら納得でした。
学生のころから専門的な知識を学び、ボランティアで色々な人にトレーニングを教えていたと聞いて、パーソナルトレーナーは天職なんだなと感じました。
「トレーニングの偏見をなくしたい」と語る口調は、とても熱意にあふれており、パーソナルトレーニング業界注目のルーキーです。

田中伸治のプロフィールページを見る

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筋トレの偏見をなくしたい。AppleGYM田中伸治のトレーナー論

今回インタビューしたトレーナー

田中 伸治
田中 伸治

中学生のころから筋トレをしており、大学ではスポーツ科学を修めました。新卒でパーソナルトレーナーになり、将来は自分のジムを持つことを目標としています。

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